早稲田中学校 理科

 問題数が少ないのは早稲田の特徴ですね。それほど複雑な計算問題も出されませんが、観察される現象の原理を問う問題が難しいかもしれません。日頃から「なぜそういう結果になるのか」を、考えるようにするクセをつけましょう。

 分野もまんべんなく出題されています。化学や物理の分野の計算は、比例の関係を使って出すことが多いですから、問題に多く当たって慣れておく必要があります。

 2014年は、種の発芽、アルミニウムと鉄の性質、星座と月、物体の衝突が出題されました。

 30分、40点。


                進路問題研究会