中学受験 参考書解説 国語 予習シリーズ

設問がやや難しいものがあります。選択肢にも?なものがありますが、比較検討して考える訓練にという意図でしょう。逆に設問の文自体は柔らかいので取り組みやすいと思います。
採用されている問題文は頻出のものばかり(特に物語文・小説)ですが、説明文にもう少しアップ・トゥー・デートなものがほしいです。過去問で補いましょう。
問題文の長さが6年生になっても短めなのが気になります。
毎回語彙・文法のコーナーがありますが、とてもよくできています。ここに出ているものは全て必須です。ちなみに「ことばの練習帳」の中の文法問題の中には、そこまでやらなくてもいい、というものまで入っていますが、予習シリーズのものは必要十分です。
解答用紙がついているので、活用しましょう。