中学受験 参考書解説 算数

必要なテキストは、計算、一行題、主要分野のテキスト、分野別のテキスト、過去問です。
計算は、慣れてくるとやらない人がいますが、あまりいいことではないです。本番で思いがけず処理が複雑になってきたときに落ち着いて正解を出すには、日頃からコンピューターのようにいつも正解できる姿勢を養っておく必要があります。
一行題は塾テキストでは何らかの形で組み込まれています。基本の確認、小問対策に必須です。
主要分野は例題->類題->練習になっているものがほとんどです。一分野ずつの定着が図れるものを選ぶと良いでしょう。中には必須の例題の種類や数が不十分なものもあります。精通している先生のアドバイスを求めましょう。
分野別、あるいは発展的なものに関しては市販のもので面白いものがたくさんあります。
過去問は、第一志望のものは古本も探して10年分ぐらいやる必要がある場合もあります。