品川女子学院 中等部 算数

 大問5、6題。1が計算で四則計算と還元算の2題。2が小問集合6〜10題。3〜5(6)が大問で、立体図形の展開図や表面積、切断、体積などがよく出されています。あとは規則性、数の性質、場合の数、速さ、割合(ニュートン算)といったところでしょうか。
 合格平均点60点前後ですから、大問の1と2(約40点)分をいかに速く正確に解くかが勝負です。1と2をスムーズに通過して、残りの大問で点数を上積みしましょう。
 途中式や考え方を書かせます。日ごろから、問題を解くときはノートに書いて解いて、「見せる解答」を意識しておきましょう。途中をきれいに書くように意識して問題を解くと、問題が整理されて頭に入ります。

  50分、100点。


      進路問題研究会・ 調布ゼミ