大問3つ。一つは漢字十題。論説と小説がそれぞれ一題ずつです。
オーソドックスな出題形式です。言葉の意味を聞く問題が毎回出題されるのと、自由作文に近い記述が、それほど字数は多くはありませんが、出題されています。表現技法がよく出題されるのも特徴でしょう。
選択肢は本文をよく読まないと切りづらいものが、特に小説にあります。時間も短いので、スピードも要求され、やさしいとは決して言えません。過去問に実際に当たって、ペースなどに慣れておく必要があります。
「太陽のような〜」など、「〜のように」という表現技法を、比喩といいます。
45分、100点。
進路問題研究会・調布ゼミ